Japan Wire Art Jewelry Association

ご訪問ありがとうございます。 「日本ワイヤーアートジュエリー協会(JWAJA)」の公式ブログです。 ワイヤーアートジュエリー講座・体験講習会・ホビーショー出展やミネラルイベント出展に関する情報をお届けしています。

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2009-12-31 [ Thu ]
今回の展示会
展示会名:「Expression of Lines~センノヒョウゲン」
会期 : 2010年2月23日(火)~2月28日(日)
会場 : 横浜元町「ギャラリーオオノ」 〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町4-174
交通 :  JR根岸線「石川町」駅下車徒歩5分 / 地下鉄みなとみらい線「元町・中華街」駅下車徒歩3分
時間 : 11:00~18:00(予定)

搬入 : 2月22日~2月23日(予定)
搬出 : 2月28日終了後
募集人数:20名(予定)

「ギャラリーオオノ」での出展概要(レイアウト)が決まりました。

下記図面の内容となります。暫定的でもあり今後の変更もあります。
001 - コピー

(多分外から見えるガラス面には通行人の目に付くようなディスプレイを

考えたいと思います。)

出展予定のクリエーターさんは今後このブログにて紹介させて頂きたいと思います。

lamerN

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2009-12-17 [ Thu ]
この数年、世の中のアクセサリーの傾向は

コスチュームジュエリーなどのきらきらとした煌びやかな高級感のあるものだったと思います。

数十万~数百万のジュエリーが売れなくなってきた、不況といわれる現在でも

アクリルでもフェイクでも素材はともかく、大きいものや光り物などを使ったアクセサリーが人気でした。

どんな時代でも、ファッションへの興味は劣えないのかもしれません。


私もこれまでシルバーやゴールドフィルドという素材で

低価格でも高級感を演出できるという魅力を追求してきたところがありました。


ですが、もっと広い意味でアクセサリーを楽しんでも良いのではないかな、と。

不況だからと守りに入り、手堅く行こうとするのではなく

誰でも、どんな時でも、さりげなくでもできるお洒落を・・・


それを「価格」を基準に考えてしまうと、新興国量産輸入品や工業生産品に対し

国産のクラフト(工芸)に勝ち目は有りません。

第一、国内製品が輸入品と価格を張り合えるのであれば

誰も海外に発注などしないでしょう。

なのに、いつの間にか世の中はクラフトの世界までも

「コスト削減・低価格の為の手作り」という傾向に・・・これには違和感を覚えます。


事実、デフレは価格競争が招いた結果です。

お客様の為に、という文句で安さを売りにすれば人は集まってきます。

でもそうして皆が得しているつもりが、価格競争の末に必要なコストまで削ってしまった結果

自分達で自らの首を絞めていったのです。


不況やデフレのお話は、専門家にお任せするとして・・・


コスト削減・低価格実現の為に生まれたものが工業生産品であって

クラフトは本来、工業生産品を手に入れるよりずっと、手間もコストもかかるもののはず。

それでもクラフト品がいつの時代も好まれるのは

工業生産品には無い職人の心遣いや、素材選びへのこだわり、細部へのこだわり

そしてアフターフォローが可能という「責任」と「上質感」であるはずです。

妥協して作られたものは 『即席=improvisation』 であっても

『クラフト=craft』 とは呼べないような気がしています。


もちろん 『即席=improvisation』 の存在を否定するつもりはありません。

クラフトの始まりは、この即席の知恵から始まるものと思います。

それをより良く成熟させていくことで

初めてクラフトととしての価値が生まれるのではないかと思います。


クラフトとしてのプライドとこだわりと上質感は失わずに

もっと幅広い年齢層の方にも、手に取っていただき

身に着けたいと感じていただける作品を追求していきたいと改めて思いました。


Lirica
2009-12-01 [ Tue ]
現在通っているジュエリー制作の学校で、ふと思うことがありました。

技術は先生が教えてくださるのだけれど

レシピなんて無いし、当然デザインは毎回自分で考えなければならない。

でもクラフト系の教室はこういうものだろうと思います。



そう考えると、技術指導にデザインも考えてレシピも制作・・・とは

本来ぽよんっとしている私なのに、自分がよくこんなことをやれているなぁ・・・なんて。

・・・やれているといっても、白鳥の水掻きみたいな感じですが・・・(^_^;)

実はクラフト系らしからぬ講座形態なのかな・・・と思ったりも。

ビーズ教室から始めた私らしいな・・・と苦笑しきり。

ビーズ教室もそうですが、お手本有り、型紙(レシピ)有りから始まる形は

手芸系の講座形態に近いのかもしれませんね。

最近はパターンで作っていく手芸系のワイヤーのお教室が増えてきましたが

本当は、ワイヤーはやはりメタルワークスの持つクラフト的長所

自由表現と個性を大切にしたそんなクラフト系らしい講座に

いずれはしていきたいという夢というか、希望はあります。



講師業というと楽そうに見られがちですが、実はとても体力を消耗します。

キレイ・キツイ・キケンで「New3K」かもしれません。

昔、疲労の蓄積からダウンしてご迷惑をかけてしまった失敗もあり

それ以来、這ってでも開催する気力と体力維持にも気を配るようになりました。

文化系なのに・・・体育会系っぽいですね・・・。

ダウンしても労災はおりませんので

お教室を始められる方は、健康管理にお気をつけくださいね。



お教室といえば、以前にも別の機会で書いていると思いますが

受講されていらっしゃる方々からよく寄せられる相談の一つに

「講習をやりたいけれど、どれくらいの金額をいただけばいいのか判らない・・・」

というものがあります。



かつて一世を風靡したビーズアクセサリーの経験がある方はご存知かもしれませんが

手芸店などの講習会では、2時間の講習が、500円~2千円くらいで開催されていたりしました。

この場合、私の知る限りのお話ですが、お店から時給や日当をいただいていたりしますし

手芸店のキットを使用していることもあり、講師自身は特に何かを準備をする必要がなかったりします。

これらが今日の「ハンドメイド講習会の相場」となっているのかな・・・とも感じます。



講習でも販売でも、そのような相場が知りたいと訊かれることがあります。

相場って一体なんだろうなと考えます。

私の好きなアメリカのドラマの中で面白い台詞のやりとりがありました。

  A「皆がそう思っているんだから正しいんだよ」

  B「じゃあ、昔は皆が天動説を信じて疑わなかったけど、それも正しいわけ?」



ちなみに、私が以前習っていたフラワーアレンジや陶芸の講座は

材料費別で、1回たしか6~7千円でした。

これを高いと捉えるかどうかは、人それぞれだと思います。

ですが、材料を揃えるのにぴったり人数分、というわけにはいきません。

仕入れた全てが使用可能な良品とも限りませんし、仕入れるにあたり経費もかかります。



私の教室の場合は天然石ですが、選んでいただけるようにする為に

使用される量の5倍~10倍は毎回仕入れなければなりません。

レシピも、試作と撮影用制作、文章書きに少なくとも数日を要します。

書いたら書きっ放しではなく、より良い技術へとレシピも更新しています。

デザインを考えるのは更に時間がかかります。

そう考えると、クラフト系の講習会って

準備等に掛ける時間や施設や設備、工具への投資なども含め

資金的な負担も大きいのではないかな・・・と。



余り書くと、私自身の弁護のようになってしまいそうなので、この辺りで止めますが・・・

そうして考えていかれたら、きっと周囲の情報に左右されない

ご自身の講習の価格を決められるのではないかなと思います。



自分の感覚を信じるって、とっても難しいと思います。

誰かに聞いて、多い意見を採用したい気持ちもわかります。

私も自分に値段をつけるような行為自体、本当はとっても怖いです。

でも、楽に出来る仕事なんて無いと思えば、他の仕事と何も変わりは無いのかもしれません。

その金額に見合った課題を自分に突きつけることで

成長する原動力となるとも考えます。

販売価格も同様かもしれません。



まだまだ至らない自分を感じつつ、胃痛とも闘いながらでも

自分の作ってきた講座と作品に誇りを感じています。

良いかどうかはともかく、好きなのだと思います。

「 LOVE IS ALL 」 ですね。

ご自身の作品を、感覚を、愛してくださいね。

Lirica

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プロフィール

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Author:atelierlamer
このブログを管理している、日本ワイヤーアートジュエリー協会理事長・LamerNです。
多くの方にワイヤーアートジュエリーの美しさや素晴らしさを知って頂けるように、様々な情報を発信していきたいと思います。

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