Japan Wire Art Jewelry Association

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2009-09-19 [ Sat ]
日頃当店で扱っている「銀丸線」につきまして、「純銀」「銀950」と言う一般的な金属を

使用しておりました。これは、純銀はほぼ100%の銀。950は95%の銀と5%の銅によ

る2元合金です。何れも金属アレルギーをお持ち方に殆ど影響のない物とお客様に推奨して参

りましたが、沢山のお客様の色々なお声を聞くにあたり、やはり硫化変色の問題は頭痛の種でした。

金属の変色につきましては、通常理念から考えればして当たり前(お手元の流通貨幣の様に)の

事ではありますが、それが宝飾品となれば意識は違います。いつも光っていて、それを見に付けた

人を輝かせなければ「装身具」としての役目は果たせない・・、そんな気がします。

金属の変色や腐食についての問題は、「装身具」制作のクリエーターにとっても永久課題かと

思います。

人体被害が少ないと言われるSUS(ステンレス)につきましても通常流通は304とかの品質かと

思いますが、塩素等を含んだ空気に長い時間晒されると腐食します。

ひどいものでは磁石に吸いつきます。10円玉(銅)5円玉(真鍮)はご存知の通りの変色はしますし、

50円玉・100円玉(白銅)や500円玉(洋白)もニッケルを多く含んでいる為素肌に付けるには

不向きですし、もっとも人の肌に影響のない金属とされる「チタン」もやはり変色はします。

(外壁で鏡面仕上げされている物や、宇宙船の噴射口に使われている純度の高いものは、殆ど

腐食しないと言われております。・・・・ですがその丸線があるかどうかはわかりませんが。)


dc0908 003
画像1商品・銀線、こちらは「銀」の純度は少々低いのですが、通常流通している銀丸線よりも

かなり高価な品物です。と言うととても不自然なお話ですが、こちらは配合金属に白金「プラチナ」

とパラジウムを使用した3元合金です。

配合比はあえて公開しませんが、金額的にプラチナは今日時点で銀の75倍・パラジウムは

約20倍の流通相場ですのでこの場合、銀の純度が下がれば下がるほど高価になります。

dc0908 003


画像2は銀にパラジウムだけを配合した2元合金です。こちらもまだ放置状態から結果が出ており

ませんので販売にはもう少し先になると思いますが、自信を持ってお勧めできる商品と考えて

おります。

メッキやコーティング等の処理を施していない純粋な地金製品なので、「叩く」「曲げる」「捻る」等の

工程でもまるで問題なく対応できる素材です。


これらの商品は変色状態等の関係で配合比等に少々改良を必要と思いますが、近くご紹介

できると思います。
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Author:atelierlamer
このブログを管理している、日本ワイヤーアートジュエリー協会理事長・LamerNです。
多くの方にワイヤーアートジュエリーの美しさや素晴らしさを知って頂けるように、様々な情報を発信していきたいと思います。

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